「せっかくきれいにデザインしたのに、印刷してみたら色がくすんでしまった」「展示会用のポスターを作りたいけれど、どの用紙を選べばいいかわからない」と悩んだ経験はありませんか?デジタルポスターの印刷は、用紙の選び方や入稿データの作り方ひとつで、作品のクオリティや視覚的なインパクトが劇的に変わります。
本記事では、大判プリントのプロが、デジタルポスター印刷の基礎知識から、失敗しないためのデータ作成のコツ、そして用途に合わせた最適な用紙の選び方まで徹底解説します。大切なイベントや展示会を成功させるための参考にしてください。
デジタルポスター印刷とは?従来の手法との違いとメリット
デジタルポスター印刷とは、パソコンやスマートフォンで作成したデジタルデータを、版を作らずに高性能な大判インクジェットプリンターなどで直接出力する印刷手法のことです。従来の「オフセット印刷」では、高額な製版代がかかるため大量印刷に向いていましたが、デジタルポスター印刷(オンデマンド印刷)には以下のような大きなメリットがあります。
- 1枚から安価に注文可能
- 短納期ですぐに手元に届く
- 多品種・小ロットの印刷に最適
イベントの告知、個展での作品展示、同人誌即売会でのサークルスペースの装飾など、必要な枚数だけを無駄なく高画質で印刷したい現代のニーズに最も適した方法と言えます。
デジタルポスターのよくある印刷サイズと選び方
ポスターを印刷する際、まずは用途に合った「サイズ」を決めることが重要です。遠くからでも目立たせたいのか、狭いスペースに掲示するのかによって適切なサイズは異なります。
| サイズ |
寸法 (mm) |
おすすめの用途 |
| A1 |
594 × 841 |
展示会パネル、同人ポスター、飲食店メニュー |
| B2 |
515 × 728 |
駅貼りポスター、映画の告知、一般的な販促 |
| A2 |
420 × 594 |
屋内掲示、スペースが限られた場所での案内板 |
中でも、A1サイズのポスターは、イーゼルに立てかけたり壁面に貼ったりするのに最もバランスが良く、多くのお客様に選ばれている定番サイズです。
用途で選ぶ!デジタルポスター印刷に最適な用紙の種類
用紙選びはポスターの「顔」を決める重要なステップです。展示会、選挙ポスター、学会、同人ポスターなど、短中期的な利用やコストパフォーマンスが求められる一般的な用途には、基本となる「大判ポスター印刷」の用紙から選ぶのが鉄則です。大判印刷の用紙選びについてさらに詳しく知りたい方は専門記事もご覧ください。
1. 光沢紙(写真向け)
表面に強いツヤがあり、写真や色鮮やかなグラフィックを最も美しく見せることができる用紙です。光を反射するため、照明が直接当たる場所には注意が必要ですが、写真を鮮やかに見せたいポスターには最適です。
2. 半光沢紙・微光沢紙(バランス型)
光沢紙とマット紙の中間に位置する用紙です。光の反射を適度に抑えつつ、写真の鮮やかさも保てるため、落ち着いた高級感を出したい場合に選ばれます。展示会場などの強い照明下でも見やすいため、プロの現場でも好まれます。
3. マット紙(イラスト・文字向け)
表面のツヤが完全に抑えられた用紙です。光の反射がないため、どの角度からでも文字が読みやすいのが最大の特徴です。文字をしっかり読ませたい案内板や学会ポスター、落ち着いた雰囲気のイラスト展示などにはマット紙が推奨されます。
一般的なポスターには上記3種が最適ですが、環境や目的に応じて特殊な用紙を選ぶことでトラブルを防げます。例えば、屋外の看板や飲食店のメニュー表など水濡れが心配な環境では「大判ポスター印刷の耐水紙」を。学会の遠征で丸めて持ち運ぶ必要がある場合やタペストリーには「大判ポスター印刷の布製ポスター」をお選びください。また、個展用の作品やイラスト販売など、明確に美術館品質のアートプリントが求められる場合は、「PXプレミアムマット紙」などのプロフェッショナルペーパーが圧倒的な美しさを発揮します。
デジタルポスター印刷を成功させるデータ作成・デザインのコツ
入稿データに不備があると、印刷の仕上がりが粗くなったり、意図したデザインが切れてしまったりすることがあります。データ作成の基本を押さえておきましょう。(詳細はデータ作成方法についてや印刷可能なデータに関してをご確認ください)
1. 適切な解像度(dpi)を設定する
大判ポスターの場合、近くで見るものは200〜300dpi、少し離れて見るものは150〜200dpi程度の解像度が推奨されます。解像度が低すぎると画像がモザイク状にぼやけてしまい、高すぎるとデータ容量が大きくなりすぎて入稿時にエラーの原因となります。
2. カラーモードはCMYKか、対応可能なRGBか
データ作成において最も読者の悩みの種となるのが「色味の変化」です。
【ポイント】一般的な印刷通販はCMYK変換されて色がくすんでしまいますが、当店(イーワン大判プリント)はRGB入稿に完全対応しており、モニターで見た元データの鮮やかさに近い、非常に高い色再現性を実現しています。
イラストレーターや写真家の方が表現したい繊細なグラデーションや蛍光色に近い色合いも、色域の広いRGBプリントなら美しく再現可能です。
3. 塗り足しとトンボの作成
ポスターの端まで色や写真が続く「フチなし印刷」を希望する場合は、仕上がりサイズより外側に3mm程度の「塗り足し(ドブ)」を作成する必要があります。これがないと、裁断の際にわずかなズレが生じたときに紙の白地が見えてしまいます。
高品質なデジタルポスター印刷をお求めなら、プロフェッショナルも愛用する大判プリント専門店「e1print(イーワン大判プリント)」にお任せください。あなたの作品の魅力を最大限に引き出す印刷体験をご提供します。
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スマホで撮影した写真でも綺麗にポスター印刷できますか?
はい、十分に可能です。近年のスマートフォンはカメラ性能が飛躍的に向上しており、A2やA1サイズのポスター印刷にも耐えうる高解像度のデータを撮影できます。ただし、暗い場所で撮影した写真や、SNSアプリやLINE経由で送受信して圧縮された画像はノイズが目立ちやすくなるため、なるべく「元データ」のまま入稿することをおすすめします。
RGBで作成したイラストデータはそのまま入稿して印刷できますか?
可能です。前述の通り、e1printではRGBカラーモードでの入稿に完全対応しております。面倒なCMYK変換作業で色が沈んでしまうストレスから解放され、CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)やPhotoshopで描いた鮮やかなデジタルイラストをそのままの高発色でポスター化できます。
ポスターの印刷料金はどのくらいかかりますか?
印刷料金は「サイズ」と「選択する用紙」によって変動します。一般的な光沢紙やマット紙であれば、非常にリーズナブルな価格帯から1枚単位でご注文いただけます。具体的な金額については、印刷価格一覧表をご参照ください。
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「自分のデータがどんな色で印刷されるか不安」「実際の紙の質感を手で触って確かめたい」という方のために、初回限定のお試しサービスをご用意しています。本番と同じ超高画質プリンターで出力したサンプルを無料で確認できるチャンスです。
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学会ポスターや展示用のパネルに適した用紙は何ですか?
文字や図表を明瞭に伝える必要がある学会発表には、光の反射を抑える「マット紙」が定番です。また、遠方への学会参加で飛行機や新幹線に乗る場合、丸めてもシワになりにくく、スーツケースに収納できる「布製ポスター(防炎クロスなど)」が大変便利です。学会ポスター印刷の専門ページもぜひご活用ください。
同人イベント用のポスターは1枚からでも注文可能ですか?
もちろん可能です。e1printのデジタルポスター印刷はオンデマンド方式を採用しているため、サークルスペースの背面に飾るB2・A1サイズのメインポスターや、お品書き用のA3ポスターなどを、1枚から無駄なくご注文いただけます。RGB対応なのでキャラクターの肌色や瞳のグラデーションも鮮やかに表現できます。
印刷したポスターをすぐに飾れるように加工できますか?
はい、ポスター単体の印刷だけでなく、到着後すぐにイーゼルに立て掛けたり壁に飾ったりできるよう、発泡スチロール製のパネルに貼り付ける「パネル加工」や、アルミフレームに入れる「フレーム加工」も承っております。展示会や店舗の看板用途にはパネル加工が圧倒的におすすめです。
もしご自身でお好みのフレームを探したい場合は、以下のリンクから様々な額縁を検索することも可能です。
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デジタルポスター印刷は、用紙の選び方やRGBへの対応力で仕上がりが全く別物になります。大切な作品や大事なイベントの告知だからこそ、妥協のないプリント品質を選んでみませんか。ご不安な方は、まずは無料のサンプルで実際のクオリティをご体感ください。
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よくある質問(Q&A)
Q.
注文してからポスターが届くまでの納期はどれくらいですか?
A.
ご注文いただく商品や加工オプション(パネル加工の有無など)によって異なりますが、データに問題がなければ最短で翌営業日の出荷が可能な商品もございます。お急ぎの場合は、各商品ページの納期目安をご確認ください。
Q.
入稿後にデータの間違いに気づいた場合、差し替えは可能ですか?
A.
印刷工程に進む前であればデータの差し替えが可能な場合がございます。間違いに気づいた際は、できるだけお早めにお問い合わせ窓口までご連絡ください。印刷開始後のキャンセルや変更は承りかねますので、入稿前の念入りな確認をお願いいたします。
Q.
法人利用のため、適格請求書(インボイス)対応の領収書は発行できますか?
A.
はい、可能です。商品の発送完了後、マイページやご案内メールのリンクから適格請求書発行事業者登録番号が記載された領収書をダウンロードしていただけます。展示会や学会など、経費精算が必要なビジネスシーンでも安心してご利用ください。
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